7月7日(土)18時から、山口県周南市のホテルサンルート徳山にて山口周南地区校友会の総会が開催され、校友および来賓あわせて52名が出席した。
会は、磯崎省三氏(1977産社)の司会にて進行した。冒頭、全員で校歌を斉唱した後、小野英輔世話人代表(1966理工)より「今年もこうして大勢が集まれてよかった。今宵はともに楽しい時間を過ごしましょう」と挨拶があった。続いて挨拶に立った来賓の清弘和毅山口県校友会会長(1968経済)は、「再来年の2014年、オール立命館校友大会が、中国・四国ブロックで開催されることとなった。オール立命館校友大会2014in岡山を、ぜひ成功させよう」と呼び掛けた。また、元立命館大学職員の野村登氏(1961法)氏より周南地区校友会の歴史や設立の経緯をまじえて挨拶があり、壷井由紀校友・父母課長補佐からは学園および校友会の近況について紹介がされた。
続く乾杯の発声に先立ち、馬場英典相談役(1956経済)からは、長年にわたって会の運営に大きな役割を担って来られ今年度をもって退任される小西ヨシ子事務局長(1957文)に対して感謝の言葉とともに花束が贈呈された。小西さんが「皆さんの気持ちが本当に嬉しい。今後も引き続き集まりには参加したい。」と述べられると大きな拍手が沸き起こり、会場は和やかで温かな空気に包まれた。小西さんの後を引き継ぐ予定の小林直樹氏(1988法)からは「この周南地区校友会を日本一の校友会にしたい」との言葉があり、会場はおおいに盛り上がった。
懇親会では、20代から70代まで多様な世代の参加者が、時を忘れて語り合い先輩と後輩との絆を深めた。岸田利一相談役(1959理工)による中締めの挨拶ののち、全員で記念撮影を行い閉会となった。