6月9日(土)17時から、広島県東広島市西条駅前の賀茂泉館1階の「しょうの助」に於いて、「第11回立命館大学東広島地区校友会総会」が開催された。今年は、8名の初参加校友を含めて29名の参加があった。
鈴木常徳副会長(1971経営)の全体進行のもと、渡橋誠会長(1972理工)の挨拶で総会が始まり、引き続き、渡橋会長が議事進行を務めた。議題は、平成23年度の事業報告、会計報告、監査報告、および、平成24年度の事業計画、予算案がそれぞれ提案され、満場一致で承認された。最後に役員交代の提案があり、長年事務局長を務められた榊原勝美氏(1960法)が監査に転任し、新たな事務局長として、藤岡康博氏(1973理工)が選任された。そのほか、副会長と会計の委嘱が報告された。あわせて、今期の役員任期について、広島県校友会の役員改選時期との整合性を図る目的で、特例で3年とする提起があり、異議無く承認され、総会が終了した
これにより、新役員体制は、顧問:光野俊彦氏(1958経済)、会長:渡橋誠氏、副会長:鈴木常徳氏、宝積良忠氏(1976経営)、事務局長:藤岡康博氏、会計:井林宏司氏(1976法)、監査:榊原勝美氏、幹事:加島隆弘氏(2001文)となった。
引き続き、集合写真撮影の後、伊藤利彦広島県校友会長(1962法)からの挨拶として、今年60周年を迎える県校友会の現状が紹介され、続いて校友会事務局渡部から校友会本部・大学の現状報告を行った。
そして、広島県校友会顧問の野村眞幸氏(1962経済)のご発声で、恒例の地酒による乾杯により、懇親会が始まった。当初は、テーブルごとでの歓談であったが、次第に席を移動して、新たな歓談の輪が出来ていた。また、宝積副会長のフラメンコギターの演奏あり、初参加メンバーによる自己紹介を含むリレートークありと、今後の会の発展を予感させる懇親の時間が過ぎていった。
最後に、西村譲氏(1992法)のリードにより、応援歌、校歌を斉唱し、光野顧問の挨拶で中締めとなった。