5月13日(日)10時45分から、兵庫県西宮市の日本盛酒蔵通り煉瓦館にて「第8回立命館大学校友会西宮支部総会」が開催され、校友および来賓あわせて31名が出席した。
第1部の「総会」は、校歌斉唱に続く開会宣言により開始された。議長に選出された田中加代子副支部長(1970産社)が議事を進行、茶谷良明支部長(1960法)の挨拶の後、富岡澄夫幹事長(1976文)から平成23年度活動報告が、今田武志会計幹事(1964理工)から平成23年度会計報告があり、大槻實監査幹事(1957理工)が会計監査報告を行った。続いて、益満清輝事務局長(1973法)から役員改選の提案があった。また、中田博明副支部長(1964理工)から平成24年度活動方針・計画が今田会計幹事から平成24年度予算計画が提案され、すべての議案が拍手をもって承認された。
第2部の「同窓の集い」は、今回の役員改選で幹事長となった小野毅前副幹事長(1991経済)の総合司会により進行した。来賓の紹介と出席者による自己紹介の後、「貴方の母校・立命館大学は今・・・」と題して今村正治立命館大学総合企画部長(1981文)が母校の近況について講演し、出席者は熱心に耳を傾けた。続く懇親会は辻寛兵庫県校友会長(1962法)の挨拶、乾杯の発声で開始、途中、最年長92歳での参加となった中森高明氏(1941専経)の挨拶や壷井由紀校友・父母課長補佐の校友会本部の近況報告等も交えつつ、終始和やかで温かな空気で包まれていた。最後は田中副支部長による閉会の挨拶の後、全員で記念撮影を行い閉会となった。