1月21日(土)12:30より、島根県松山市にあるサンラポーむらくもにおいて、「平成23年度 立命館大学島根県校友会総会」が開催され、校友・来賓42名が出席した。
第Ⅰ部「総会」は、吉儀和平氏(S50文)の司会により開会され、校歌斉唱ならびに、この一年間の物故校友への黙祷の後、坂根勝会長(S37理工)より、校友・大学への感謝に加え、今回の総会での会長交代に際し、12年間の任期中における校友への感謝を表す挨拶を行った。
次に、田中安信事務局長・理事(S53産社)より、来賓紹介の後、坂根会長が議長となり、田中事務局長より平成22年度事業・決算報告、平成23年度事業・予算計画(案)を、佐藤安正監事(S45法)より監査報告が行われた。また、平成23年度島根県校友会役員については、坂根会長より提起があり、拍手で承認された。
その後、石倉徳章新会長(S41経済)より就任の挨拶と、坂根前会長への花束贈呈が行われた。
第Ⅱ部「大学並びに校友会の近況報告」では、大学について仲上健一常務理事、校友会については村上吉胤校友・父母課長が報告を行った。
第Ⅲ部「校友講演」では、「私が歩んだ道と我が社の経営」と題し、島根電工株式会社 取締役会長 陶山秀樹氏(S45経済)より、コストダウンへの工夫等について講演を行い、出席していた校友は非常に熱心に聞き入っていた。
第Ⅳ部「懇親会」は、岩成功氏(S58経済)の司会により開会され、校友による近況報告や立命館グッズが当たるビンゴゲーム等を行い大いに盛り上がった。最後は、全員で校歌・応援歌を斉唱し、エールでお開きとなった。