5月27日(月)立命館大学中川会館において、立命館大学産業 社会学部及び人間科学研究所と京都市社会福祉協議会、キリン福 祉財団がボランティア活動に関する学術交流協定の調印式を行っ た。 この協定はボランティアの養成や市民の地域福祉活動への参画を 進める新しい試みであり、今後3年間実施される。 3団体は1999年から2001年度まで講座「ボランティアコ ーディネーター養成プログラム」を開講してきたが、今回新たに 新事業として協定を結び、地域社会で必要とされるボランティア 活動の調査研究、養成プログラム修了生の活動支援をするボラン ティアスタディセンターの設置、全国をエリアとするインターン シップ教育の推進の3つを内容とした「ボランティアスキルマッ チングエージェンシー(VSMA)」に取り組むこととなった。 |