11月30日(金)午後6時から、宮城県校友会が、校友、石本春彦氏(S41法)が館長を務める「仙台ガーデンパレス」において第24回の年次総会・懇親会を開催した(参加者数約60名)。下村泰雄氏(S36法)の司会で行われた総会は、逸見英夫会長(S31法)の開会挨拶、大沼久明事務局長(S37法)の活動報告・会計報告と続き、学園、会本部および各県からの来賓(埼玉県副会長嵯峨瞭、福島県会長阿部治郎、山形県会長奥山正明、岩手県会長多田和生、秋田県幹事木村輝美の各氏)を紹介。来賓を代表して阿曽沼一成秘書部長(総長担当)が長田豊臣総長のメッセージを紹介のうえ、学園近況を報告し、安田祐造本部常任幹事会副議長(財務委員長)が会活動の近況について報告した。 東北各県は、京都に本拠をおく我が立命館に進学する人数が少なく、また就職者数も少ないところ、広大な奥州各地を相手に、我が校友達は、さまざまな分野でまさにパイオニアとして活躍してきた。今回は、ほぼ全県から代表が派遣され、少ない人数でも強い結束力を示している。 会場を移した第二部は、千田芳文氏(S49文)の司会で進行。加賀谷久雄副会長の発声で高らかに乾杯した後、和やかな懇親のなかで、校友会本部志垣事務局長(法人校友課長)から11月10日に行われた全国校友大会の模様を伝えるビデオの上映、キャンパスの変遷についての紹介が行われた。引き続いて、お馴染み稲本敬夫氏(S42文)のサポートを得ながら、渡辺重夫氏(S63文)が大ビンゴ大会を進行。参加者数を越すほどの景品の山は、「石巻水産㈱」の木村長務氏(S52経)、笹かまぼこの「ささ圭」を経営する佐々木圭亮(S50産)佐々木靖子(S51文)の校友ご夫妻、「ワタキューセイモア㈱」の安道光二氏(S42経)、「日進食品㈱」の福居善信氏(S55法)などが提供。一等の石本晴彦氏(S41法)から提供された折りたたみ式自転車は、単身赴任中の野崎印刷紙業仙台支店長福井英郎氏(S48産)の手に渡った。最後に全員で校歌を歌い、校友仙石賢佑氏(S45産)が経営する一番町の居酒屋「樽」での二次会へと移行した。 | |
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