11月13日(日)10:30より、神奈川県横浜市にある崎陽軒本店において、「第29回 立命館大学神奈川県校友会『校友の集い(総会&懇親会)』」が開催され、校友・来賓77名が出席した。
<第1部>公開講演会は、岡田直之副幹事長(S62産社)の司会の下、野口
邦夫会長(S49法)から丁寧に紹介された北原糸子立命館大学歴史都市防災研究センター特別招聘教授にから『震災を語る』と題し、講演が行われた。講演の中では、関東大震災の事例紹介を、当時の地図を駆使しながら非常に解りやすく説明され、予定の60分があっという間に過ぎたという感であり、非常に興味深い講演であった。
<第2部>総会においても、岡田副幹事長の司会により開会され、まず最初に混声合唱団メデックスOGリードによる校歌斉唱と、来賓紹介が行われた。
次に、野口会長より「神奈川県校友会では校友同士が刺激し合い、また、公正公平な校友会運営を目指している。来年に控えている『オール立命館校友大会2012IN新潟を成功させよう!』との挨拶があった。
引き続き、野口会長が議長に選出され、尾崎俊彦幹事長(S48産社)より、2010年度活動報告/2011年度活動計画を、柏柳仁副幹事長(S56経済)より2010年度会計報告/2011年度予算を、有賀秀樹監事(S34理工)より2010年度監査報告を、また、野口会長より役員改選を報告し、全て拍手で承認された。
議事終了後、来賓挨拶として、大学を代表して服部健二副理事長が、校友会本部を代表して、住野公一副会長が、それぞれ挨拶を行った。
最後は、岡田副幹事長より、神奈川県校友会幹事会の実施状況や、情報発信にての紹介を行なった後、終了した。
<第3部>懇親会では、上田倫之幹事(H20経済)の司会により開会され、まず最初にオープニングアクトとして、新潟県校友会から駆けつけた、津軽三味線プレーヤーの小林史佳氏(H9理工)による三味線演奏が行われ、笠原朋雄栃木県校友会幹事長による来賓挨拶、五十川照夫氏(S25経済)の乾杯の挨拶で開演となった。
懇親会の中では、小野守通新潟県校友会会長や、初参加者5名からのスピーチ、混声合唱団メデックスOGによる歌の披露、再び小林氏による三味線演奏、ほぼ参加者全員に景品が当たったビンゴゲーム等、大いに盛り上がった。
最後は、村上吉胤校友・父母課長から、オール立命館校友大会2011IN京都のお礼とオール立命館校友大会2012IN新潟を含む今後の校友会の主行事を紹介した後、木山秀一茨城県校友会幹事長のリードによる「寮歌/応援歌」を全員で斉唱し、上海校友会から戻ってきた広川卓也副幹事長(S59理工)の閉会の辞でお開きとなった。