9月27日(土)午後6時30分より、京都市にある京都ホテルオークラ17階 アポロンの間において、「2011年度 第5回Rits不動産ネットワーク総会(第27回例会)」が開催され、校友・来賓67名が出席した。
第1部「総会」は、司会の脇田実幹事(S49法)の開会挨拶で開会した。
まず最初に、狩野喜一会長(S41経営)より、総会開催への御礼を含む挨拶があり、次に、来賓紹介の後、狩野会長が議長となり、北川猛事務局長(S49経済)より、事業報告と事業計画を、会計の佐々木満氏(S49経済)より会計報告を、永沼猷彦監査役(S41経営)より監査報告を行い、全て拍手で承認され、脇田幹事の閉会挨拶で第一部が閉会となった。
第2部「講演」は、「我が国の戦後教育に感じること」と題し、学校法人立命館顧問の川本八郎氏より講演があり、個や集団の重要性についてや、日本人の道徳への高い評価、それに伴う世界の中で果たす京都の役割等について熱く語り、出席者は、熱心に聴き入っていた。
第3部「懇親会」においても、司会の脇田幹事の開会挨拶により開会され、まず最初に、難波しのぶ団長率いる立命館大学応援団のリードにより、全員で学園歌斉唱を行った。その後、来賓紹介の後、門川大作京都市長より、川本立命館顧問の講演への御礼と、この間の京都市の改革について紹介する挨拶があった。
次に、山岡景一郎平安女学院大学理事長兼が学長より、この間の平安女学院大学の改革を紹介することにより、皆に元気を与える乾杯の挨拶で開演となった。
懇親会では、応援団チアリーダー部による演舞や、新規出席者はじめ、出席者が次々とスピーチを行う等、非常に和やかな雰囲気で進行した。
最後は、立命館大学応援団のリードにより、全員で応援歌を斉唱の後、大工園隆副会長の閉会挨拶でお開きとなった。
なお、校友会本部事務局からは、縄本敏事務局長と村上吉胤校友・父母課長が出席した。