2011年9月23日(金・祝)、立命館中学校・高等学校で「鳳凰会総会」・ホームカミングデーが約2,000名の参加者を集めて、盛大に開催された。
9時からは、立命館宇治中学校・高等学校同窓会「鳳凰会」の総会が開催され、事業報告や予決算、新役員選出などの議事が執り行われ、拍手をもって全議案承認された。
冒頭、新立敏美鳳凰会会長の「母校の発展、そして後輩の活躍は卒業生にとって大きな力となる。」という挨拶に続き、汐崎澄夫校長は「現在では、300名近い帰国生を含む1,000名を超える多様な生徒が通う特徴的な学校となった。」と挨拶をし、服部健二立命館副理事長が「一貫して情熱的な教育を進め、積極的に国際化を推進しており、日本でも誇れる学校であると自負している。」と締めくくった。
10時半からは、「アースマラソンの裏側すべて話します」と題した間寛平氏による記念講演が大ホールの客席を一杯にして開催された。講演の途中、参加者にツッコミを入れたり、場内の声を聞いて話に盛り込んだりして、終始笑いの絶えない90分間となった。
その後、12時過ぎから校内中央に設置された大ステージで「オープニング企画」が始まり、書道部が音楽に合わせて今回のテーマを力強く書き上げ、舞台に飾られた。そして、卒業生でもある小﨑まり氏と千葉真子氏が揃って開会宣言をして、ホームカミングデーの全企画が幕を開けた。中央ステージでは様々なパフォーマンス企画や立命館宇治高校の卒業生のお笑い芸人による漫才が披露され、他にも模擬店や英会話レッスンなども開催されていた。
なお、校友会からは、林幸雄本部副会長と大西克樹校友・父母課員が出席した。
(参考)
立命館宇治中学校・高等学校ホームページ「開催報告」