女性校友参加率が高く、活発かつユニークな活動が全国の校友会より注目を集める北九州校友会。このたび同会の初村雅敬幹事長(S53/1978経:校友会本部常任幹事)より、同会の活動状況について便りが届きましたので以下にお知らせいたします。
去る6月18日、北九州校友会は青年部主催ウェルカムパーティーを開催し、今春卒業の新校友6名を含む総勢37名が参加し、大変楽しいひと時を過ごしました。その後の活動にも早速新校友が参加してくれるなどの動きもあり、事務局はとても嬉しく思っております。
北九州校友会は今年、創立40周年を迎えます。これを記念して、11月19日(土)にリーガロイヤルホテル小倉において、「創立40周年記念総会・校友の集い・特別講演会」を開催いたします。特別講演会の講師には、オリンピック銀メダリスト武田美保さんをお迎えし、一般市民の皆様とともにお話を伺う予定です。また、同日は九州沖縄地区9校友会参加によるブロック会議も同時開催予定。地元北九州はもとより、九州各地、隣接する中国地方からも校友のご参加をお待ちしております。開催概要が固まり次第、会報「りつめい」同封のチラシ(福岡県限定)、本会HP等でお知らせいたします。
さて、昨年開催された「オール立命館校友大会2010in福岡」の実行委員会をきっかけに、九州沖縄地区では県校友会同士の連携がぐっと深まりましたが、北九州校友会の内部においても変化が生じています。福岡大会には44名が大挙参加した北九州市役所では、今年2月、30名の校友が参加して退職する丸山野美次さん(S48/1973産)、黒野敏行さん(S48/1978経済)両先輩の送別会が開かれました。この会は福岡校友大会に際する参加者募集の取り組みを通じて、少しずつ市役所内の校友のつながりができ実現したものです。
同会の世話役を務めた福岡賢司さん(S61/1986法)の報告では、当日は発起人5名の紹介、市役所OBの北九州校友会奥野照章会長(S41/1966法)の挨拶、主役の丸山野・黒野先輩からの挨拶、最も若い後輩から記念品・花束贈呈が行われた後、参加者全員が自己紹介を兼ねて大学時代の思い出や職場の近況を語り、大いに盛り上がったとのことです。
当日の参加者によると、北九州市役所内で校友の集いが開かれたのは昭和58(1983)年以来実に28年振りとのこと。福岡さんからは「北九州市役所の職員が約9,000人弱いる中で、こうして校友同士が知り合える機会はなかなかなく、同会開催はとても有意義な楽しい機会でした。」との感想があわせて寄せられました。
北九州校友会では、元々強い地域のつながりのほか、北九州市役所、山口銀行(北九州銀行)など職域単位の活動もますます活発化しています。まだご参加でない校友の皆様も是非一度本会の活動をのぞいてみてください。校友一同大歓迎でお待ちしています。