7月9日(土)18時より、山口県周南市のホテルサンルート徳山において総会が開催され、新社会人校友を含む校友48名が参加した。
総会は、磯崎省三氏(S52・産社)による司会で進み、冒頭に参加校友全員で校歌を斉唱した後、小野英輔世話人代表(S41理工)が挨拶に立ち、今年の山口国体にバトミントンの選手として出場する北吉穂香さん(H23産社)や、周南市役所が募集した島おこし隊員の紅一点として大津島で働く河田彩さん(H23 APS)らの紹介があった後、「初参加の人が大勢いて嬉しい。この会が益々発展していくことを願っている。」と挨拶があった。
続いて、清弘和毅山口県校友会会長(S43経済)らの来賓紹介のあと、総会に初参加の校友より順番に一言ずつ挨拶が行われ、馬場英典相談役(S31経済)による挨拶・乾杯発声で懇親が始まった。
懇親が始まってほどなくして、校友会事務局より参加した舩尾優一校友・父母課員より挨拶があり、学園や校友会の近況について紹介があった。懇親の席では、山口県や周南地区での生活が間もない初参加した校友に対して、先輩校友が気さくに暖かく歓迎する姿が至るところにあり、終始和やかな雰囲気で懇親が深められた。
また、国体に出場する北吉さんに対する協賛金の募集も行われ、多数の校友が熱い気持ちを行動で表現した。宴もたけなわになる中、今回の集まりの記念として全体集合写真が撮影された後、まず北吉さんが挨拶に立ち、多数の校友からの協賛金の協力に対して御礼が述べられた。
続いて、岸田利一相談役(S34理工)より中締めの挨拶があり、その中で長年にわたってこの会の運営に大きな役割を担っている小西ヨシ子事務局(S32文)への感謝が述べられると、会場からは大きな拍手が沸き起こり、会場全体が暖かい空気に包まれたところでお開きとなった。
引き続き行われた2次会は、磯崎さん経営の「LIVE BAR OPA」で行われ、総会に出席したほとんどの校友が参加する中、世代や職業の枠もこえて、時間も忘れて懇親は深められた。