2011年6月25日(土)、11時から滋賀県校友会第31回総会・懇親会が、草津駅前のホテルボストンプラザ草津において50名の校友の参加のもと開催された。当日は、地元であるびわこ・くさつキャンパスの学園役職者も13名が参加した。
下村哲也事務局長(S50法)の司会により総会は進行され、最初に柊勝次滋賀県校友会長(S38法)より会長挨拶があり、5月28日の滋賀県職員校友会設立総会などにふれつつ、「ますますの滋賀県校友会の活性化と参加人数の増加を目指す」ことが述べられた。また、飯田健夫立命館副総長より立命館学園の近況について、飛鳥井雅和校友会本部副会長より立命館大学校友会の近況について、東日本大震災への取り組みなど含めてそれぞれ来賓挨拶があった。
続いて、議長として選出された井上敏夫幹事(S30法)のもと、第1号議案「平成22年度事業報告と収支決算承認の件」、第2号議案「平成23年度事業計画と収支予算(案)提案の件」、第3号議案「役員改選の件」が審議され、全て拍手をもって承認された。会場を移して行われた懇親パーティは、中出幸一顧問(S26法)より乾杯の挨拶とご発声により始まり、滋賀県に勤務・在住する多様な職域校友会や校友が、びわこ・くさつキャンパスの教員や現役の学生も交えて、職業や世代の枠をこえて懇親を深めた。
途中には、デジタルフォトフレームを景品として獲得できる企画も行われ、見事景品を手にした校友は笑顔を見せていた。また、チアリーダーと応援団長による演技も披露され、会場は大いに盛り上がった。また、引き続いてチアリーダーと応援団長のリードにより、参加校友全員での校歌斉唱、肩を組んでの応援歌斉唱が行われ、会場のボルテージは最高潮に達した。
その後、柊会長より応援団長へ御礼の言葉が述べられ、最後に西村隆校友会本部副会長・滋賀県校友会副会長より挨拶があり、会は盛況のうちにお開きとなった。
なお、校友会本部事務局からは縄本敏校友会本部事務局長・社会連携部部長と舩尾優一課員が参加した。