6月25日(土)14:00より、秋田県秋田市にある「秋田ビューホテル」において、「平成23年度立命館大学秋田県校友会総会」が開催され、校友・来賓21名が出席した。「総会」は、今野謙副会長(S47法)の司会により開会し、まず冒頭に、物故校友への黙祷を行った。
次に、兜森勲夫会長(S42法)より、東日本大震災復興支援への義援金の取り組みや、女子会発足に向けた報告に加え、立命館学園全体への応援を呼び掛ける挨拶を行った。
来賓紹介挨拶では、服部健二立命館副理事長・文学部教授より、「学園ビジョンと中期計画R2020」に基づき、学園の近況報告を行った。また、村上吉胤校友・父母課長より、校友会として、「東日本大震災復興支援特別委員会」の設置や、「オール立命館校友大会2011IN京都」の紹介を含む挨拶を行った。
議事の中では、佐々木亨幹事長(H2法)より、平成22年度事業報告/平成23年度事業計画(案)、平成22年度収支決算/平成23年度収支予算(案)について、斉藤透監事(H54産社)より監査報告を行い、全て拍手で承認された。合わせて、兜森会長より、「女子会」発足の提起があり、同じく拍手で承認された。
引き続き行われた「講演会」では、服部健二災害復興支援室長・副理事長を講師に迎え、「東日本大震災への立命館大学の取り組みについて」と題した講演を行い、全員が真剣に聞き入っていた。
16:30から開始された「平成23年度立命館大学秋田県校友会・父母教育後援会交流懇親会」では、同ホテルで並行して開催されていた「立命館大学秋田県父母教育懇談会」より、4名のご父母と、種子田穣学生部長・スポーツ健康科学部教授、森崎久雄生命科学部副学部長・生命科学部教授、本村廣司総務部次長、石井英理香図書館サービス課員が合流した。
「交流懇親会」は、全員での集合写真を撮影した後、猿田千代彦副会長(S50経済)の司会により開会した。兜森会長の開会の挨拶に続き、2名の秋田県父母教育後援会委員の紹介あり、代表して、根田明樹氏が挨拶をされた。続いて、来賓6名が紹介され、来賓代表として服部副理事長より、「校友・父母と一緒に学園づくりをしたい。」との挨拶があった。
次に、奈良年明副会長(S45文)の乾杯により、交流懇談が開始され、新卒校友:相場智恵美氏(H23文)の挨拶等、大いに盛り上がった。最後は、ご父母を含め全員で円陣を組み、校歌/応援歌の斉唱を行い、加藤和生副会長(S49理工)による、オール立命館の発展を祈念した一本締めでお開きとなった。