6月11日(土)17時から、広島県東広島市西条の賀茂泉館・泉ホールにおいて、「第10回立命館大学東広島地区校友会総会」が開催され、25名が参加した。
総会は鈴木常徳副会長の司会で進行、最初に渡橋誠会長(S47理工)が「東日本大震災の被災地に寄せられる支援やいたわりを見ると、人と人との繋がり、絆というものの大切さや力をあらためて感じる。東広島地区校友会は今年で節目の10年を迎えた。今後も立命館で学んだということで繋がる校友会を通じて、絆、連携の輪を広げてゆきたい。」と挨拶した。
続いて、榊原勝美事務局長(S35法)による平成22年度事業報告、会計の宝積良忠氏(S51経営)による平成22年度会計報告、井林宏司監査(S51法)による平成22年度会計監査報告が行われ、それぞれ承認された。また、平成23年度事業計画案・予算案についても承認された。
酒蔵の街・西条の町並みを望む屋外テラスでの集合写真撮影ののち、懇親会が開催された。
広島県校友会伊藤利彦会長(S37法)から来賓代表として挨拶が行われ、立命館大学校友・父母課の壷井由紀課長補佐からは立命館および校友会の近況が報告された。会の中盤では、民謡酒唄保存会の皆さんにより、古くから西条に伝わる酒唄が披露された。また、初参加で参加者中最年少の武智祐輔氏(H22経営)による挨拶のあと、参加者全員による自己紹介や近況報告が行われるなど、会は終始和やかで温かな空気で包まれていた。最後は西村譲氏(H4法)のリードで全員が円になり校歌と応援歌を斉唱し、閉会となった。