5月28日(土)15時より、琵琶湖畔にあるホテルピアザびわ湖にて「立命館大学滋賀県職員校友会設立総会」が開催され、71名が参加した。
15時からの総会は、森良和氏(S56経済)の司会により進行され、まず、福井正明発起人代表(S51法)が会の設立趣意書の内容にふれた挨拶で「滋賀県職員校友約400名の相互の親睦を図るとともに、大学や校友会全体、及び滋賀県の地域発展を支援しよう」と呼びかけた。続いての議長に選出された一井富次氏(S53経営)の進行により、「滋賀県職員校友会会則について」と「滋賀県職員校友会役員選出について」を審議し、参加校友全員の拍手をもって承認がなされた。
その後、飯田健夫立命館副総長、林幸雄校友会本部副会長(S48産社)、柊勝次滋賀県校友会会長(S38法)よりそれぞれ学園、校友会、滋賀県校友会の近況にふれつつ来賓祝辞が述べられた後、総会は終了となった。
続いての懇親会では、冒頭に福井正明会長より乾杯の挨拶があり、その中で「この会を職場のコミュニケーションのチャネルの一つとしてほしい。先輩に甘えられる、また、特には厳しい指導もしてもらえる集まりにしたい」と述べた後、乾杯のご発声があり歓談が始まった。
今回が設立総会であることや、約400名という滋賀県職員校友の規模から、参加校友同士が初めて対面するケースが多く、会場の至るところで積極的に名刺交換や挨拶をする姿が見られた。平成22年卒業の若手職員からベテラン職員まで、参加した幅広い世代の参加校友が、職場の枠をこえて懇親を深めた。同じ「立命館」で学生時代を過ごした校友同士の会話は自然と弾み、笑顔がこぼれていた。
懇親会を通して参加校友同士のつながりが深まった頃に、参加校友全員で母校立命館への想いを込め、曲にあわせて校歌を斉唱した。その後、日爪泰則副会長(S54法)による中締めの挨拶があり、今回の締めくくりとして応援歌を歌うことが提案され、参加校友全員が肩を組んで大きな輪となり斉唱。会場のボルテージが最高潮に達したところで拍手とともにお開きとなった。
なお、立命館大学校友会本部事務局からは、野村慶人、舩尾優一の2名の校友・父母課課員が出席した。