5月7日(土)14:00より、奈良県天理市にある「ウエルカムハウス・コトブキ」において、「平成23年度 立命館大学奈良県校友会天理わだつみ会第18回総会」が開催され、40名の校友・来賓が出席した。
総会は、中野健副会長(S33文)の司会の下、梶田日隆副会長(S33経済)の開会のことばにより開会された。
まず冒頭に、物故恩師・校友および東日本大震災被害者への黙祷の後、全員で校歌斉唱を行った。
引き続き、酒谷庄兵衛会長(S32経済)より、校友会の果たす役割を含めた御礼の挨拶があった後、来賓挨拶として、渡邉申孝奈良県校友会会長より、奈良県校友会の現状と後輩支援の重要性に触れるお祝いの挨拶と、村上吉胤校友・父母課長より、学園と校友会の現状についての報告を兼ねた挨拶を行った。
次に、来賓紹介と祝電披露の後、議事に入り、「平成22年度事業報告、会計報告及び会計監査報告」「平成23年度事業計画(案)及び平成23年度収支予算(案)」「新役員の承認及び紹介」が行われ、全て拍手で承認され、閉会となった。
全員で写真撮影の後、宮西康司幹事(S32経済)の司会により、「柳本織田藩について」と題し、原田敢幹事(S34文)を講師にお迎えし、講演を行なった。
懇親会では、小池淥朗幹事(S35理工)の司会の下、深谷忠弘幹事(S53文)の開会のことばにより開会され、まず最初に、渡邉奈良県会長はじめ来賓5名の挨拶に続き、中山善司名誉校友(S57文)より、天理わだつみ会の発展をお祝いする挨拶を頂戴した。続いて、新会員(4名)の紹介と自己挨拶の後、岡本良樹相談役(S32法)による乾杯の挨拶により開演となった。楽しい懇親の後、最後は、樋口元男さん(S28文)による万歳三唱、杉本昭司奈良県校友会副会長・南和会会長によるエールと安田逸郎幹事(S33理工)による閉会の挨拶でお開きとなった。