3月18日(金)、朱雀キャンパス6F校友会会議室で「2010年度校友会新卒幹事懇談会」が開かれた。
同懇談会は、校友会の存在意義の理解と卒業後の中核的な校友会活動への参画を促進しようと昨年度から実施されている。今年度は、校友会から林幸雄校友会副会長が出席し、各学部から選出された新卒幹事候補(同日現在)6名と歓談した。林副会長は「校友会には、いろんなコミュニケーションの中にありとあらゆる提案がある。人は、『製造年月日(=誕生日)』を変えることは出来ないけれど、努力すれば自分の才能を発揮することのできる『賞味期限』を延ばすことができると思う。様々な分野の人と、そして先輩諸氏とのお付き合いの中で、縁をつなぎ、意味のある生き方につなげていってほしい」と、社会に旅立つ候補者たちにエールを送った。候補者たちも、林副会長の学生時代の話題や、現在社会で活躍する校友の情報などに聞き入り、校友会活動への強い興味を示していた。
これに先立ち、「2010年度立命館総長主催卒業生代表との懇談会」が同キャンパス7階Tawawaで開かれ、卒業生代表、学部総代、総長表彰者と新卒幹事候補者が一堂に会し、学園役職者とともに和やかな雰囲気の中で交流を深めた。