2月19日(土)、東京都のリコー大森会館にて、「第23回リコー杯アマチュア将棋団体日本選手権」が開催され、学生王者の立命館大学将棋研究会が、社会人王者のNEC将棋部を6-1で降し日本一に輝いた。本選手権は「将棋のライスボウル」とも言えるもので、NEC陣営には強敵の本学OBも在籍するなか、将棋研究会は4年ぶり3回目の日本一を奪取した。
これで今年度将棋研究会が獲得した全国タイトルは、「富士通杯争奪全国大学対抗将棋大会(8月)」「全国オール学生将棋選手権戦<団体戦>(9月)」「全日本学生将棋団体対抗戦(学生王座戦)」に続き4つ目。来年度についても、低回生に実力者が揃っているほか、新たなエース候補の入部も予定されており、次年度の活躍も大いに期待できる。
(立命館大学学生部発信記事を校友会事務局にて一部編集)
写真左:NEC加藤幸男さん(本学校友:左)と現役増本敬さん(経4回生:右)
写真右:現アマチュアタイトルホルダー同士である大将戦。現役横山大樹さん(産2回生:左)とNEC清水上徹さん