2月5日土曜日18時15分より、松山市の松山ワシントンホテルにおいて、第26回(平成23年度)愛媛県校友会松山支部総会・懇親会が開催され、30名強の校友が参加した。
第一部は総会。物故者への黙祷・校歌斉唱ののち壇上にあがった白石高弘支部長(S38法)は、関西の拠点駅を中心として展開される立命館大学の看板広告のメッセージ『+R 未来を生み出す人になる』を紹介し、「校友会活動には日常の生活とは異なる出会いがある。その出会いを会員の皆さんには最大限活用していただくことで、先輩方が築いてこられた伝統をさらに発展させていこう」と呼びかけ開会の挨拶とした。
校友会本部事務局より参加の野村慶人校友・父母課員が大学の近況を報告したのち、総会議事がとり行われた。事業・会計・監査報告、予算案に加え、河野翔太さん(H19営)の事務局長就任など、若手/中堅世代校友が事務局の中核を担う役員改選案等が提出され、全ての議案を満場一致で可決し、千守隆副支部長(S42文)の閉会挨拶をもって総会を終えた。(第一部は河野新事務局長が司会を務めた)
第二部新年会は、愛媛県校友会長を務める岡本正志同支部相談役(S44法)による乾杯発声により歓談をスタート。大森洋組織部長(S52経)の軽妙・洒脱な司会進行のもと、ご当地で活躍する校友スポーツ選手の紹介、初参加/お久しぶり参加の校友による挨拶などが次々と展開され、会場中で懇親が深まっていく。
中盤はお待ちかねのビンゴゲーム。校友会法被を纏った花山博之広報部長(S56営)と大森組織部長の丁々発止のやり取りのもと、会場全体が和気藹々とゲームに取り組んだ。今回は河野事務局長夫人(校友、当日は育児のためお休み)が、家族に持ち帰って喜ばれるモノをコンセプトに景品を準備したこともあり、BINGO後の商品選択(先着順で好きなものを選べる)も含めて大変に盛り上がった。
引き続き、当日のアドリブで白石支部長が得意の手品を披露。話術巧みに参加者を惹き込む。赤いハンカチを使う手品では、突然エンジのポケットチーフが差し出されるなど参加者によるアドリブもあったが、白石支部長は見事技を決め、会場全体より万雷の拍手が送られた。
希望者による校友会法被試着撮影会など、予定外のアトラクションも展開されつつ迎えた大団円は、渡部英夫相談役(S42営)による鮮やかな一本締め、青木博美副支部長(S38経)による閉会挨拶を兼ねた万歳三唱により、興奮冷めやらぬなかお開きとなった。