校友の高津昌昭さん（H22年法）が、関西棋院のプロ試験に合格されました。本学の囲碁研究部出身では、古家正大さんに続いて２人目となります。プロ試験は、3カ月程の中で20から25局ほどの対戦をこなし、上位1位と2位にしかプロ資格を与えられないという厳しいもので、全国的にみても年間で合計6名しかプロは誕生しません。高津さんは、小学校5年生の時に初めて全国大会で入賞して以来の「プロになりたい」という夢を実現されました。

　 大学在学中には、囲碁研究部の主将として全日本大学選手権（団体戦）の２連覇に貢献、また、学生囲碁界のトップが集う全日本学生本因坊決定戦や、全日本学生囲碁王座戦で優勝を果たし、世界学生囲碁王座戦にも出場した経歴の持ち主で、今後の活躍が期待されます。校友の皆様の応援、宜しくお願いいたします。

　※これまでの活躍は下記URLにてご覧いただけます。

◇全日本大学選手権（団体戦）優勝