肌寒いものの天候に恵まれた11月28日(日)14時より、群馬県前橋市の群馬県庁にて、「平成22年度 立命館大学群馬県校友会総会・懇親会」が開催された。当日は31名の参加者が会場に集まった。
第一部の総会は、群馬県庁昭和庁舎1階11会議室にて行われた。岩崎明幹事(H6法)による司会のもと、石橋会博会長(S49産社)より挨拶があり、群馬県校友会の現在に至るまでの歩みや特徴、近況などについてふれつつ、積極的な校友会活動への参加を呼びかけた。次いで行われた議事では、平成21年度の事業報告と平成22年度の事業計画(案)、平成21年度会計報告と平成22年度予算(案)、ならびに監査報告と役員改選等が、全て拍手を持って承認された。
その後、来賓紹介があった後に、本郷真紹立命館副総長、縄本敏校友会事務局長・社会連携部長、北本暢東京キャンパス所長、そして小野守通新潟県校友会長より来賓挨拶があった。総会は終了後には、参加者は場所を移して昭和庁舎玄関前にて全員で記念撮影を行った。
第二部の懇親会は群馬県庁本庁舎31階にあり、赤城や榛名など群馬の名山まで見渡せる素晴らしい眺望のレストラン「Voler Cygne(ヴォレ・シーニュ)」で開催された。まず参加者全員で校歌斉唱を行い、石橋会長からの挨拶、来賓の関西学院大学群馬県同窓会の是洞道雄会長からの挨拶があった後、須藤哲男副会長(S49産)による乾杯の発声により懇親が始まった。しばらくすると、参加者一人一人による自己紹介・近況報告が行われ、名前を呼ばれた参加者は来賓含めて一人ずつ司会者席に立ってそれぞれが個性溢れる魅力的なスピーチを行った。中には、自己紹介と共に歌で美声を披露する校友もいて、会場は大いに盛り上がった。しばらくすると、参加者は席を自由に移動しながら、世代や職業をこえて学生時代の思い出話や、現在の学園についての話などに花を咲かせつつ懇親を深めていた。
日が沈み素敵な夜景が窓の外に広がる中、会は終盤を迎え、参加者全員で応援歌を斉唱、会場は大きな一体感に包まれた。永井薫副会長(S54営)より閉会の辞があった後、参加者全員による万歳三唱で会は締めくくられた。
なお、校友会本部事務局からは、縄本敏校友会事務局長・社会連携部長のほか、舩尾優一課員が参加した。