11月22日(木)午後6時30分から、北九州校友会が、旧三井倶楽部、旧門司税関などに囲まれ、門司港レトロ地区の中心に聳える門司港ホテルで年次総会・懇親会を開催した(参加者数70名)。児玉国廣幹事(S42営)司会による総会は、高藤昌和会長の開会挨拶、天野隆夫幹事長(S32経)の事業・会計報告、奥野照章監事(S41法)の監査報告と続き、樋高龍治氏(S34法:岡垣町長)を含む新役員体制を確認して、無事終了。引き続き懇親会に入り、今回ホスト役を務める門司区の総会実行委員会を代表して角田直道(S33経)委員長が歓迎の挨拶、来賓を代表して大河純夫法学部長、清家邦敏校友会本部副会長が祝辞を述べた。なお、福岡県校友会(前田康敏幹事長、五十嵐実事務局長)及び佐賀県校友会(安原利幸副会長)からも代表が駆けつけた。会本部からは志垣事務局長が参加。長田豊臣立命館総長、河原四郎校友会長の祝電披露の後、伊豆善也顧問(S27経:伊豆本店社長、福岡県会議員)のご発声で高らかに杯を掲げると、会場のイベントホール・スパーツィオのスクリーンが全開、レトロ地区の美しい夜景が周囲に拡がった。懇親会の司会は、有光武元(S40理:大洞陶房)、藤木ゆかり(S63:林一級建築士事務所)の両氏。和やかな懇談の中では、キャンパス近況紹介、初参加者の自己紹介、立命館グッズを目指すジャンケン大会などが行われ、最後は、門司港名物「バナナの叩き売り」のご本家ご夫妻が登場、巧みな口上に会場は大いに盛り上がり、参加者の笑顔で溢れた。このあと全員で校歌を斉唱した後、次回(二年後)、八幡地区をホスト役として総会を開催することを確認し、万歳三唱で第一部の懇親会を終了。二次会は、隣接する門司港ウォーターフロントのオープンテラス形式のバーに会場を移し、美しい夜景のなか終電まで続いた。 | |
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