2010年11月23日(祝)9時から、リコネクト東海が「名鉄舞木検査場見学企画」を開催した。休日の朝からの企画であったものの、22名(名鉄本社・名鉄学園からの2名含む)が集まり、企画はスタートした。この企画は、名古屋鉄道の名電山中駅から徒歩15分の場所に位置する電車車両検査を行う「舞木検査場」を見学しようと企画された。
名鉄舞木検査場の会議室で、本企画の実現にご協力頂いた、加藤幸夫学校法人名鉄学園常務理事(1973年法)と、堀田大祐 名古屋鉄道株式会社総務部庶務・渉外担当課長(1991年経済)から、「愛知県校友会南地区、名鉄グループ校友会を代表して、この企画の開催に感謝したい。これを機会に名鉄を身近に感じて欲しい。」と挨拶があった。工場長からの概要説明の後、黄色の安全ヘルメットを被った参加者は2班に分かれて、工場長をはじめ5名の工場関係者の先導で工場内の見学に出発した。
工場内は、残念ながら撮影禁止のため、場内の光景を目に焼きつけながら、思い思いに質問をして見学会は進んだ。特に、車体がリフトで持ち上げられ、目の前で下ろされる姿にはみな釘付けになっていた。終盤、場外にある引退した有名な赤一色のパノラマカーの前で記念写真を撮影し、展示車両を見て、始めの会議室に戻った。
いくつかの質疑応答の後、お世話になった工場関係者の方々に御礼をして、1時間半少しの見学会は無事に終了した。リコネクト東海では、今後も社会見学企画を実施していく予定。12月11日(土)には名古屋で忘年会を開催する。校友会事務局から、大西克樹校友・父母課員が参加した。
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