11/20(土)19時より飯田市の殿岡温泉湯~眠において、長野県校友会飯伊地区会総会・懇親会が開催され総勢19名が参加した。同会は、長野県南信ブロックの飯田市・下伊那地区在住・出身の校友を対象とする校友会組織である。
原清寛幹事長(S52理)が総会・懇親会ともに司会進行を担当。角田禊治会長(S39経)は「例年同会では、少人数ながら密な懇親交流を行っているが、今回は活動に彩りを与えるべく総会前にボーリング大会を開催するなど、参加者の輪を拡げる取組みにも着手した。年の離れた校友同士、母校や京都について大いに語らい、より絆を深めていこう」と挨拶を行った。
校友会事務局より出席の野村慶人校友・父母課員の大学近況報告に引き続いて、大槻四郎長野県校友会長が挨拶に立ち、「広大な県域を有する長野県校友会では、4つのブロックそしてブロック内の地区会毎の活動が大変重要であるが、同地区会は県内で最も活動が活発であり、県校友会繁栄の礎となるべき存在。2012年新潟校友大会の際にも、長野県参加者の核となってほしい」とエールを送った。
続いての総会議事では、活動・会計・監査報告が行われ、総会・懇親会参加者以外にも多数の会員校友から年会費の納入がなされている状況などが披露された。
懇親会はまず全体で記念写真を撮影し、続いて懇親ボーリング大会の表彰式が行われた。高スコアの校友には、先日の福岡校友大会で厳選のうえ購入した立命館グッズが手渡され、立命館マインドが一気に醸成されるなか、大槻長野県校友会長の乾杯発声により懇親を開始した。
乾杯後間もなく、参加者一人ひとりによる自己紹介・近況報告スピーチが開始された。学生時代の下宿・寮生活や仕送り額、アルバイトや友達づきあい、立命館での学生生活が人生に与えた影響など、フランクかつユニークなスピーチが、来賓も含めて次々と展開される。これらは長野県校友会の活動ではおなじみの光景であるが、年の離れた校友との意外な接点が見つかるなど、このスピーチを楽しみに毎年継続して参加するという校友もおり、懇親会の場は大変に盛り上がった。
会の最後は、学生時代応援団吹奏楽部に所属し、リーダー部の演舞を間近にみてスタイルを学んだという白井公登監事(S53文)のリードにより、全員で校歌・応援歌を斉唱。
締めは、角田会長による万歳三唱ならびに降幡信秀長野県校友会幹事長の返礼の万歳三唱により、盛会のうちにお開きとなった。