10月24日(日)宮城県仙台市において「第28回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」が開催され、宮城県校友会を中心に、東北6県全ての校友会の会長が勢揃いする中で、立命館大学チームの応援を行なった。
レース結果は、佛教大学に次ぐ2位であったが、2区(竹中理沙)と5区(藪下明音)が区間賞を取り、加えて、5区は区間新であり、全員が3回生以下のメンバーであることが、来年優勝に向けての明るい材料である。
レース後は、宮城県校友会主催「選手を囲んでの慰労・懇親パーティ」が、16:00から仙台市の「KKRホテル仙台」で開催され、東北6県の校友会長に加え、宮城県校友会、ご父母、陸上競技部OB・OG会や学生部等学園関係者含め、63名の参加があった。
千田芳文宮城県校友会副会長(S49文)の司会の下、まず最初に、下村泰雄宮城県校友会会長(S36法)より、「好タイムであったのに残念だった。選手の頑張りは、校友皆が分かっている。来年も是非がんばって欲しい。」との挨拶があった。次に、大学を代表して、種子田穣学生部長・スポーツ健康科学部教授より、学生への慰労と校友への御礼の挨拶があった。その後、鈴木巌陸上競技部OB・OG会副会長兼関東支部長(S39文)の乾杯の発声に引き続き、井元章夫女子陸上競技部監督と十倉みゆきヘッドコーチからは、「来年は必ず優勝を目指す!」との力強い挨拶があった。
懇親の中では、鎌田学而青森県校友会会長(S36文)、兜森勲夫秋田県校友会会長(S42法)、菊池宏岩手県校友会会長(S40文)、奥山正明山形県校友会会長(S48文)、富田良夫福島県校友会会長(S42法)より、選手への激励の挨拶を頂戴した。
最後は、応援団による校歌・応援歌斉唱の後、3区を走った田中華絵長距離パートリーダーより御礼の挨拶があり、菊池岩手県校友会会長の閉会の挨拶でお開きとなった。
なお、校友会本部事務局からは、村上吉胤校友・父母課長が出席した。