11月16日(金)午後6時から、福岡県校友会が、福岡市のシーホークホテル&リゾートにおいて、年次総会・懇親会を開催した(参加者数約250名)。 第1部の総会は、藤原前香氏('79年産卒:フリーアナウンサー)の司会で進行。始めに参加者全員で校歌を斉唱、続いて清家邦敏福岡県校友会会長から開会の挨拶があった。議事は、事業・決算・監査の各報告、次年度事業計画を確認して終了。 第2部の懇親会では、来賓を代表して、伊藤昭立命館常務理事・立命館アジア太平洋大学副学長が学園の近況報告を行い、蟹江嘉信校友会本部副会長が本部としての挨拶を行った。その他来賓として、澤田功立命館アジア太平洋大学事務局長、立命館大学父母教育後援会福岡県委員今村次美、大迫久美子の両氏、北九州校友会高藤昌和会長、石田良三副会長、天野隆夫幹事長、佐賀県校友会安原利幸・上野繁次副会長が参加した。 また、同志社大学校友会福岡支部、関西大学福岡千里会、関西学院大学同窓会福岡支部からも各代表者にご出席いただいた。 日下部茂福岡県校友会名誉会長のご発声で高らかに乾杯した後、懇親パーティーに入り、立命館アジア太平洋大学の留学生による太極拳や歌(中国)、民族舞踊(スリランカ・インドネシア)などが披露された。彼らは、演技後のインタビューでそれぞれ将来の抱負を「母国と日本との掛け橋になりたい」「母国の経済発展に尽くしたい」と述べ、参加者から大きな拍手を浴びた。 続いて、お馴染み、渡辺高行副会長の進行による有名野球選手サイン入りバット・ボール等のオークション、抽選会などが行われ、会は大いに盛り上がった。石川征仁氏('67年法卒)のリードで応援歌を斉唱した後、清家邦敏福岡県校友会長の音頭でこれもお馴染み「博多一本締め」を行い、お開きとなった。 尚、今回、初参加の校友(新卒者4名、平成卒12名を含む全18名)には、校友の父親と共に参加したり、インターネットで、偶然福岡県校友会総会の開催を知り、駆けつけるケースが目立ち、時代の変化を感じさせた。 | |
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