2010年9月26日(日)18時半から、日本料理大阪(香港市内レストラン)において、15名が参加して「香港校友会」懇親会が開催された。香港は、中国の特別行政区の一つであるが、接する中国経済特区の深圳市の急速な発展に伴って、今では深圳への流出が進んでおり、校友も香港から深圳へと移っている。今回の参加者の多くも深圳から集まった。
会では、瀬部久士幹事(1992年法)が司会進行を務め、山田信次会長(1969年経済)が欠席であったが、会を盛り上げて欲しいとの伝言を預かった林雅彦副会長(1977年経営)が開会の挨拶をした。その後、中村良一副会長(1981年法)の乾杯でスタートした。
会場となった日本料理大阪は、八尾健二氏(1970年経営)が営む、約40年の歴史を持つ料理店。大広間には、校友会旗・Tシャツに加えて、林副会長が学生時代に行った、「同立戦」応援時に配られた団扇を綺麗に保存した状態で、この日のために持参して飾った。
しばらくの歓談のあと、全員の自己紹介が行われ、気づけば1時間半が過ぎており、大いに盛り上がった。中には、在学中に深圳大学に留学し、香港校友会にも参加したことのある校友や、今春まで上海校友会で活躍していた校友も参加していた。次回を深圳での開催と再開を約束して散会した。