9月4日(土)16時から、京都会館第2ホールで開かれる京都創生座の第5回公演「舞扇要結縁(まいおうぎかなめのけちえん)」に、校友の杵屋浩基さん(S62理工)が長唄の三味線奏者として出演します。この舞台の特徴は能、狂言、歌舞伎、舞踊、音楽が一度に楽しめることで、校友の中嶋沙弥奈さん(H22経営)も制作に携わっています。
「舞扇要結縁」は京都創生座の3作目となるオリジナル新作。2009年3月に上演された前作「四神記―神降る都の物語―」は、前売り券が完売するほどの盛況ぶりでした。創生座ならではの様々なジャンルの伝統芸能の競演、新たなコラボーレーションも健在で、物語の要となる「舞扇」を巡って繰り広げられる舞による対決や、新しく作曲された長唄や箏曲なども見逃せません。初めて伝統芸能に触れられる方から伝統芸能に造詣の深い方までの幅広い層の方が楽しめる内容で。ぜひ、ご覧ください。
■日時:9月4日(土)16時開演
■会場:京都会館第2ホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13)
長唄三味線:杵屋浩基さん(本名:小川博基さん、S62理工)
制作助手:中嶋沙弥奈さん(H22経営)
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