8月19日(木)から22日(日)の間、埼玉県戸田ボートコースにて「第37回全日本大学選手権大会」が開催され、立命館大学ボート部は男子2種目で決勝進出、男子ダブルスカルで2位、男子舵手なしフォアで3位に入賞しました。
特に優勝の期待が大きかった男子ダブルスカルでは、スタート直後の出遅れ(オールがお腹に当たって失速)を挽回すべく、すさまじい追い上げによりトップを走る富山国際大学に肉薄しましたが、3秒13差で及びませんでした。
会場にはボート部OB会のメンバーを始め、埼玉県校友会を中心に多くの校友、また選手のご家族も観戦に訪れ大きな声援を送り、コース上の「立命館大学」の幟と共に選手をバックアップしました。
レース終了後、午後5時から戸田市文化会館にて行なわれた懇親会(主催:ボート部OB会、共催:埼玉県校友会)には現役選手を交えて約50名が参加し、残暑厳しい中行なわれたレース・応援の疲れを忘れての懇親を深め、ボートコース近くに在住する埼玉県校友会大熊章一さんが、本大会の様子を撮影したデジカメ画像をプリントし会場に持ち込み披露され、会場より大好評を博しました。
なお、来月9月9日(木)から12日(日)にかけて、さらに高レベルとなる全日本選手権が同じ戸田ボートコースで開催されます。
以上、平林邦康さん(S63理)のご報告に基づく記事