7月24日(土)午後5時から、国際ホテル松山において、愛媛県校友会が総会を開催され、51名が参加しました。
第1部総会は、大西美枝氏(S57文)の司会で開会し、校歌斉唱後、渡部英夫会長(S42営)が開会の辞を述べました。続いて総会議事に入り、事業報告、決算、事業計画、予算、そして4期8年会長職を務め上げた渡部会長の後任に、岡本正志副会長(S44法)を新会長とする新役員体制案の審議に入り、全て拍手で承認されました。
議事終了後、来賓の二宮周平法学部長が大学を代表して、総長選挙の進捗状況、R2020「新中期計画」の策定状況等、学園の近況を報告され、渡邉申孝校友会本部副会長が、今秋福岡において開催される校友大会等、校友会活動の近況を報告するとともに、「女性の参加、参画比率も高く、愛媛県校友会の取り組みは他の地域校友会のモデルケースである」と同会の取り組みに対し、称賛の言葉を贈りました。祝電披露を挟み、再び二宮法学部長が登壇され、アカデミック講演会と称して「高齢者介護の現状、課題、今後の在り方」というテーマで講演されました。講演終了後、丹洋一郎幹事長・副会長(西条支部長:S45産)が閉会の辞を述べ、第1部は終了しました。
第2部懇親会は、硬式野球部OBの林真輝氏が司会進行。冨山義夫副会長(今治支部長:S35法)の乾杯発声で開宴となりました。会の冒頭、渡部前会長への感謝状贈呈式が行われ、山中諄校友会長の代理として渡邉本部副会長から感謝状と記念品が、同会からは花束が贈られました。贈呈式終了後、縄本敏校友会本部事務局長の代理として出席した大場社会連携課長が、重ねて謝辞を述べました。
和やかな懇談を挟んで、今回初参加の12名の校友(内6名は新卒者)が登壇し、自己紹介を行いました。初参加者の中には、在学中、京都駅前広場で校友大会とのコラボレーションイベントを実施した校友や、リコネクトに参加、参加していた校友が複数参加しており、この間の校友会本部の取り組みが、各県校友会の活性化に繋がっていることが窺えました。
アトラクションとして行われたテーブル対抗パターゴルフ大会「第1回りつめいオープン」では、3チーム同スコアの巴戦となるなど、白熱した雰囲気の中、司会者の林氏のユーモア溢れる進行で、大いに盛り上がりました。最後は、参加者全員で輪になり、グレーター立命を斉唱し、白石高弘副会長(松山支部長:S38法)の閉会の辞で、中締めとなりました。