7月17日(土)、第3回パンサーズ連続講演会(主催:パンサーズ応援団グレーターズ)をJR東京駅八重洲口の立命館東京キャンパス(サピアタワー8F)で挙行しました。14:30から始まった講演会は、日本各地(北は福島、南は四国から)の校友、また大学の枠を超えたアメフットファンも参加で会場はほぼ満席、開始前から熱気に溢れていました。
ファンサイト"GO! FIGHT! GO,PANTHERS!!"管理人である浅井崇彦さん(2004年文)の司会で始まった本講演会。浅井さんの紹介で万雷の拍手に迎えられて登壇した講演者の橋詰功立命館宇治高校ヘッドコーチ(1986年 理工)は、まず「モチベーションを高めるビデオ」で参加者を引きつけ、講演の本題に入りました。
自らの生い立ちから社会人の現役選手時代、さらに立命館大学パンサーズのオフェンスコーチ時代と時系列に話を進めて行きました。立命館職員としてコーチ専任となり、アメリカ・オクラホマ大学へ1年間コーチ留学された際に苦労しながら吸収した本場のアメフットから多くを学び、それが現在至るまで自らを「アメリカかぶれ」と称するまでになっていてコーチをするにあたり血肉となっている、という内容でした。
質疑応答では、橋詰氏が現在務められている立場から、高校生の指導に関する内容を始め様々な視点から質問を頂き、それに講師の橋詰氏が丁寧に応え活発な意見交換の場となりました。
講演会の最後には、本企画の発起人である望月行夫東京校友会常任幹事(1989年経済)を始めとした"グレーターズ"のメンバーがひとりずつ紹介され、最後に司会の浅井さんからパンサーズの秋リーグ戦の日程紹介がなされた後、グレーターズメンバーの案内により東京駅近くの居酒屋「一九」に移動して懇親会の時間に移行しました。
懇親会冒頭に、グレーターズメンバーの前田正志さん(1994年 法)が挨拶。関西から来場の広沢正彦さんの乾杯の音頭で乾杯、懇談の時間に移行しました。その後、参加者全員がひとりずつ自己紹介を行ない、パンサーズさらにはアメフットに対する熱い思いを語りました。
懇談の輪は橋詰氏を中心にさらに広がり、時間の経つのも忘れて盛り上がりは最高潮になりました。
懇親会の締めは発起人である望月氏が挨拶。アメフットに対する気持ちをストレートに表現して、そのまま応援歌"グレーター立命"を全員で輪になり熱唱。懇親会はお開きとなりました。
更に場所を変えて二次会へと移行、パンサーズ及びアメフットを熱く語る輪は夜が更けるのと関係なくいつまでも続きました。
今シーズンは、立命館宇治高校、そして立命館大学"両パンサーズ"が全国の舞台で躍動してくれることをファン一同期待して応援していきます!!
記事提供者:平林邦康氏(S63理工)