7月17日(土)17:30より、仙台市にある「仙台ガーデンパレス」において、「第33回立命館大学 宮城県校友会 総会・懇親会」が開催され、41名の校友・来賓が出席した。
「総会」は、千田芳文副会長(S49文)の司会により開会され、まず最初に、下村泰雄会長(S36法)より、宮城県校友会発足当初のエピソードや会員の多様な構成についての紹介を含めた挨拶があった。続いて、来賓祝辞として、まずは、大学代表として、松原豊彦経済学部長より、6月5日(土)に開催されたホームカミングデーの御礼や、スポーツ健康科学部開設を含む学園の近況に加え、スポーツを含む学生の活躍まで、非常に丁寧な挨拶があった。次に、校友会代表として、林幸雄校友会副会長より、自分自身の仙台との繋がりを紹介する等、お祝いの挨拶を行なった。
その後、下村会長が議長に選出され、柏原晋事務局長(S45営)/今野ひろみ幹事(S53文)よりそれぞれ、2009年度事業報告/2010年度事業計画(案)、2009年度収支報告/2010年度収支予算(案)について、中村彰二監事(S53法)より監査報告が行なわれ、全て拍手で承認された。加えて、阿部直幹事長<役員選考委員会委員長>(S37理)より、新役員案が提起され、全て拍手で承認された。その後、新役員全員が登壇し、全員が一言、就任挨拶を行なった。次に、阿部幹事長より、「10月24日に仙台で開催される『第24回杜の都・全日本大学女子駅伝』を皆で応援しよう!」との呼び掛けを行い閉会となった。その後、全員で記念撮影を行なった。
「懇親会」は、中澤輝博幹事(H3産)の司会により開会され、祝電披露の後、まず最初に下村会長より、「本日は、自分自身の同級生を含め多数の初参加の方々がおられて非常に嬉しい。」との挨拶があった。続いて、校友会事務局挨拶として、村上吉胤校友・父母課長より、「オール立命館校友大会2010」はじめ、校友会事業の取り組みについて紹介を行なった。その後、改めて来賓紹介の上、佐々敦氏(H16法)の乾杯の挨拶で開宴となった。
懇談の中では、富田良夫福島県校友会会長、兜森勲夫秋田県校友会会長、奥山正明山形県校友会会長より、それぞれお祝いのスピーチを頂戴した。その後、7名の新入会員が登壇し、各人より、自己紹介も含め挨拶を行なった。アトラクションでは、大ビンゴ大会が行なわれ、地元名物の笹かまぼこはじめ豪華商品争奪で、大いに盛り上がった。
最後は、千田副会長の演舞の下、全員で校歌/応援歌を斉唱し、佐々木靖子副会長(S51文)による、「人生の最も輝ける年代を共有できる『立命館』のつながりは素晴らしい。」という閉会の挨拶でお開きとなった。