7月8日(金)17:50より、京都市にある「美濃吉本店 竹茂楼」において、「第18回立命京滋観光の会総会」が開催され、46名の校友・来賓が出席した。
第Ⅰ部総会は、王本智久幹事(H18理院)の司会により開会され、佐竹力総会長(S45法)が議長に選出された。まず最初に、山岡祐子副会長(S58経)より事業・決算報告がなされ、全て拍手で承認された。次に、佐竹会長より、西村満夫副会長・事務局長に対する諸準備への感謝と、王本新幹事の紹介を含む挨拶があった。
引き続きの記念講演は、『わが映画人生』と題し、映画監督の林海象先生を講師にお迎えし、立命館中学校・高等学校時代の自由な校風の中で、いかに恩師にも恵まれ、映画作りに取り組まれたかのエピソードや、立命館大学経済学部入学後からプロとして映画作りを始めるまでの不遇時代から一念発起する契機の話を、魅力的な語り口調で時間一杯まで語っていただいた。最後は、佐竹会長からは、謝辞を述べ、素晴らしい講演に対し、感謝を表した。
第Ⅱ部交流会は、石谷彰男幹事(S55営)の司会・進行で開会された。まず最初に、村上吉胤校友・父母課長より、大学・校友会の近況報告を行い、続いて、大前美郎社会連携課課長補佐より、6月6日(日)に開催されたホームカミングデーへの御礼を丁寧に行なった。祝電披露の後、中小路宗隆顧問(S30文)の乾杯で開演した。宴の中では、佐竹会長のご子息で株式会社美濃吉取締役の佐竹洋治氏(H5経)のご挨拶はじめ、出席者数名から、ご自身のお仕事の紹介を含めた挨拶があった。宴は、大いに盛り上がる中で、石谷幹事による「また来年お会いしましょう!」という閉会の辞でお開きとなった。