7月10日(土)午後2時から、JR秋田駅前の秋田ビューホテルにおいて、平成22年度立命館大学秋田県校友会総会が開催され、17名の校友が出席した。
総会に先立って、物故者2名に黙祷を捧げた。
総会は、今野謙副会長(S47法)が司会進行を務め、冒頭に、兜森勲夫会長(S42法)が挨拶をした。続いて、来賓である板木雅彦国際関係学部長と前田秀敏社会連携部担当次長が大学の近況と校友会の活動状況について報告した。
議事に入り、佐々木亨幹事長(H2法)が、平成21年度事業報告、平成21年度収支決算ならびに平成22年度事業計画案および予算案について報告・提案し、保坂豊監事(S55経営)が平成21年度監査報告をし、全ての議案が拍手で承認された。役員改選では、新幹事に杉澤綾香氏(H22法)が選任された。
総会の後、板木雅彦国際関係学部長による「世界金融危機と国際過剰資本の展開」と題するミニ講義が行われ、参加者は熱心に聴き、いくつもの質問がされた。
懇親会は、秋田県校友会と父母教育後援会の共同で開催され、司会進行は加藤和生副会長(S49理工)が務めた。
兜森会長が開会挨拶を行い、父母教育後援会の根田明樹委員が挨拶をした。
奈良年明副会長(S45文)の発声で乾杯をし、懇談となった。その後、現役学生である笹山詔絵氏(法学部4回生)および新校友である杉澤綾香氏が紹介され挨拶をした。来賓として古橋由一郎社会連携課課長補佐が挨拶をした。
校歌と応援歌を斉唱したのち、嵯峨藤夫幹事(S56法)が閉会挨拶をし、全員で万歳三唱をして中締めとなった。懇親会には、西田純子国際企画課長も来賓として出席した。