7月4日(日)10:30より、京都府八幡市にある「松花堂美術館別館2階(旧松花堂庭園内)」において、「立命館大学校友会八幡支部『えんじの会』平成22年度総会」が開催され、30名の校友・来賓が出席した。
「総会」は、 船越孝昭副会長(S47営)の司会により開会した。まず最初に、岡島完治(S40法)より、「いい意味で気楽に参加できる校友会を目指したい!」旨、挨拶があった。続いて、来賓祝辞・報告として、村上吉胤校友・父母課長より「立命館の最近の動向について」と題し、学園と校友会の近況報告に合わせ、ホームカミングデーの御礼を行なった。次に、山本幸夫事務局長(S51経)より、「平成21年度活動報告、平成21年度会計・監査報告、平成22年度活動計画」について、一括報告があり承認された。最後に、初参加校友3名が紹介され、閉会となった。
「講演会」においては、「岩清水遷座1150年と八幡」と題し、西中道岩清水八幡宮禰宜・岩清水八幡宮研究所研究室長より、水陸交通の要である八幡の歴史を1150年前から幕末や現在に至るまで丁寧にご講演いただき、皆熱心に聞き入っていた。
講演後は、庭園内において全員で記念撮影を行なった。
「懇親会」は、山本事務局長の司会で開会され、西禰宜への御礼を含めた岡島会長の挨拶の後、上山章1950年代卒代表(S33理)の乾杯の挨拶により懇談が始まった。懇親会の中では、会員の近況報告や行事案内等を含め、会員相互の交流が活発に行なわれた。最後は、校歌・応援歌を斉唱した後、安居利晋1990年代卒代表(H6産)による「校友会の活性化に向けてがんばろう!」という中締めの挨拶と一本締めにより閉会となった。