7月3日(土)15時から、岩手県盛岡市ホテル東日本3階「青雲」の間において、「平成22年度立命館大学岩手県校友会総会」が開催され、23名が参加した。
総会では、大橋謙一副会長(S46産社卒)の開会宣言の後、菊池宏会長(S40文卒)が登壇しあいさつ、「人数は少ないがひとり一人にとって有意義な会としたい」との抱負を語った。
議事に入り、酒井博忠事務局長(S50文卒)による平成21年度活動報告・支決算、および村田俊樹監事(S49経営卒)による平成21年度会計監査報告、事務局からの平成22年度活動報告及収支予算案がそれぞれ拍手で承認された。また、今年は2年に一度の役員改選の年にあたるが、現役員の続投を求める意見が多く、現体制が継続し会運営を担っていく旨全会一致で議決した。
続いて、6月5日(土)に行われた校友会幹事会、6日(日)のホームカミングデーに参加した多田和生顧問(S34文卒)により、今年総長選挙が実施されることや学園ビジョンと新中期計画「R-2020」の策定が進んでいること、ホームカミングデーが賑やかに実施されたことなど、学園の近況報告が行われた。
懇親会は2階の中華料理店「豪華」に移して行われた。先ず今年亡くなられた佐々木充生氏(S35経済)を全員で偲んだ後、多田顧問の乾杯により懇親会が開催。テーブルごとに昔を懐かしむ話や、今年のスポーツ、特に女子駅伝チームの話題が飛び交った。校友がギターを生演奏するなどの飛び入り企画もあり、和やかな雰囲気で進行。最後は全員で肩を組み、校歌と応援歌を斉唱し閉会となった。
大学からは古橋由一郎社会連携課課長補佐が出席した。