6月20日(日)14:00より、長野県松本市にある「ホテル松本東急イン」において、「2010 立命館大学長野県校友会総会」が開催され、63名の校友・来賓が出席した。
第一部「総会」においては、降幡信秀幹事長(S52営)の司会で開会され、高木春光副会長(S50経)が議長に選出された後、高木副会長により議事が進行された。
まず最初に会長挨拶として、桑原政見長野県校友会会長(S34経)より、「今年は、長野県校友会設立30周年の年であり、各地区で総会を開催する等、地区での活躍を活発化させた。」等、30周年に際し、その活動の特徴点を紹介した。
次に、来賓祝辞として、岡本直輝スポーツ健康科学部教授(兼 入学センター部長)より、学園のグローバル化等の発展を紹介する中で、校友への感謝を述べられた。
続いて、「平成21年度活動報告」を降幡幹事長より、「平成21年度の会計報告と監査報告」をそれぞれ会計の窪田和隆氏(S52営)/久保田寿穂監事(S36法)より報告があった。あわせて、「青年部や女子部の設置を含む平成22年度の活動計画」「新役員承認の件」について桑原会長より提起があり、全て拍手で承認された。桑原前会長からは「4期8年を務めることが出来たのは皆様のおかげです。」と、感謝のご挨拶があった。大槻四郎新会長(S46法)からは、「充実した事務局の皆様に支えていただきながらがんばりたい。」と抱負を述べられた。
続いて、林幸雄校友会本部副会長より感謝状と記念品の贈呈を行なった。桑原前会長は、予想していない展開に、大いに感激されていた様子であった。
最後に、大槻新会長はじめ新役員の紹介を行い第一部総会は閉会となった。
第二部「講演会」は、校友に加え、市民にも一般開放した形で開催された。
伊藤かおる幹事(S57産)の司会により進行され、まず最初に、岡本教授(入学センター部長)より、「立命館大学紹介」が行なわれ、次に、「私が一番受けたいココロの授業」と題し、上田情報ビジネス専門学校の比田井和孝副校長より、熱い気合の入った講演があった。会場は、校友や市民の皆さんで満席であり、熱心に講演に聞き入っていた。
第三部「懇親会」では、降幡幹事長の開会挨拶で開会された。司会は、比田井美恵幹事(S63営)と熊谷哲郎幹事(H12営)の両氏により、進行された。
まず最初に、島方久人幹事(S43経)の指揮により全員で校歌斉唱を行い、続いて、大槻会長からは、「女性部や青年部の皆様の力を借りて、長野県校友会の発展に尽力したい。」との開会挨拶があった。
続いて、来賓祝辞として、林副会長(愛知県校友会会長)より、長野県校友会30周年のお祝いと、若手や女性の活性化を含めた、更なる長野県校友会活性化に向けた励ましの挨拶があった。加えて、小野守道新潟県校友会会長(S44営)よりは、「オール立命館校友大会2012(仮称)」新潟開催に向けて、協力依頼を含めた挨拶があった。
来賓紹介・祝電披露の後、桑原前会長の乾杯の挨拶により開宴となった。懇親会は、関善洋幹事(H14理)による「長野県校友会この一年間」と題したスライドショーや、熊谷幹事によるビンゴゲーム等で、大いに盛り上がった。また、懇親会の中において、縄本敏本部校友会事務局長(社会連携部長)よりは、「日本各地に素晴らしい校友の方がおられる。その校友の方々のために努力したい。」と挨拶があり、また、野口忠蔵山梨県校友会会長(S24経)からも、山梨県校友会の特徴が紹介された。加えて、勝野恒彦父母教育後援会長野県委員(S53産)からも、ご父母の立場からのご挨拶があった。
最後は、島方幹事の指揮により、全員で応援歌を斉唱し、角田契治副会長兼飯伊地区会長(S39経)の一本締めによる中締めの後、降幡幹事長の御礼の挨拶により閉会となった。
なお、校友会事務局よりは、縄本敏事務局長(社会連携部長)と、村上吉胤校友・父母課長が参加した。