立命37会のメンバーが5月26日、27日に、三重出身の秦君(会社を定年後、皇學館大學に編入して史学・神道などを修学)の案内で、新緑の伊勢に集まった。
同会は20数年前、立命37年卒の愛知県の友達7~8名で、たまには食事でもしようかということで、それ以降年1~2回食事会をしている。その後、お互いに還暦もすぎ、勤めも終えた人が多くなり、もう少し友達の輪を広げてやろうではないかと、7~8年前に東海地区・関西地区の友達(約30名)を集め、母校を訪れたり、京都の名刹を訪ねたりして、旧交を温めており、お互いに歳を重ねたが、元気な姿で会うことができた。いつも慌しくお参りしていたお伊勢さんも、今回は千古の自然林の中で霊験新たかに神々に接し、ゆっくりと巡り、清々しい気持ちで心穏やかな旅ができた。
夜の宴では、学生時代のこと、旧友の消息、お互いの近況など、話の途切れることもなく、大変賑やかだった。また、2次会では懐かしい校歌・応援歌・寮歌などのCDも用意をして頂き、夜遅くまで素晴らしい時を過ごすことができた。
2日間も瞬く間に過ぎ、名残惜しい中、伊勢市駅で来年京都での再会を誓ってお別れした。
(文・写真:石川)
以上、林幸雄立命館大学校友会副会長の情報提供に基づく記事