快晴の6月5日(土)に京都ホテルオークラにて「津守常弘先生傘寿祝賀会」(経営学部・津守ゼミOB会主催)が開催された。各界で活躍する27人のゼミ同窓生が集い、先生の傘寿をお祝いした。80歳とは思えない先生のお元気な容姿と声に全員が驚くとともに、我々に対する心のこもった含蓄のあるご挨拶を頂いただいた。
九州情報大学・大学院客員教授として現在もご活躍中の先生より、現在執筆中の論文が完成次第、教え子の我々にプリントを送付するという嬉しいお言葉も頂戴。先生の益々のご健勝をお祈りし、同時に我々同窓生も頑張らなければ、と痛感したひとときだった。
大学紛争が重なった年代の同窓生なので、それぞれの人生に重みがあり、近況報告、さらにはセカンドライフにしても自らの抱負を力強く語る同窓生が多く見受けられ、つい学生時代に戻ったような和やか雰囲気となり、宴は大いに盛り上がった。
祇園町の舞妓の踊りもあり、実に華やかな祝賀会だった。翌日は先生とともにBKCのホームカミングデーを散策、川本八郎立命館顧問・前理事長による、BKC移転に関する裏話などの特別講演や、経営学部企画の落語などを聴き、夕方に先生を京都駅までお送りし、散会となった。
以上、本田英夫氏(1966年卒)の情報提供に基づく記事