6月6日(日)、立命館大学衣笠キャンパスとびわこ・くさつキャンパス(BKC)にて「ホームカミングデー」を開催した。「ホームカミングデー」は学生と教職員が校友、父母、地域住民の方々をキャンパスに迎え、相互の絆を深めることを目的としている。
川口清史・立命館総長より、「みなさん、おかえりなさい!ようこそいらっしゃいました。」というオープニング挨拶でキックオフとなったホームカミングデーは、衣笠キャンパス約7,000名、BKC約6,000名の方が来訪し、大盛況な一日となった。
衣笠キャンパスでは学部・研究科の同窓会企画が盛んに行われた。法学部ではゼミ同窓会、国際関係学部では特別講演会「河口正史さんに聞く!『世界の頂点への挑戦』、その意気込みとは?」などを開催。
中央広場ではステージ企画「Rガーデン」を行い、吉本人気若手芸人による「立命館思い出ファイト!!」や学生サークル紹介などが披露された。講演企画では「『京都太秦物語』トークセッション~山田洋次監督・海老瀬はなさん学生と語る」を行い、山田洋次監督は「学生と共に、商業映画を作るということは初めての試みであった」と話した。
びわこ・くさつキャンパス(BKC)では、地域交流型スポーツ企画として、子どもたちを対象としたアメフト教室やポピュラーサイエンス誌の「未来を変える33人」に選ばれた高橋智隆氏(株式会社ロボ・ガレージ代表)が「ロボット時代創造」と題し、講演を実施するなど子どもから大人まで一緒になって楽しめる企画が多数開催された。
セントラルサーカス特設ステージでは、米アメリカンフットボール「タンパベイ・バッカニアーズ」のキャプテン・小島智子さんが登場。立命館大学および立命館小学校のチアリーダーとともに華やかなステージを披露し、観客からは感嘆の声があがった。
また、両キャンパスでは「懐かしの広小路キャンパス展」を行い、懐かしの食堂メニューの再現やコンピューターの仮想空間で立体的に広小路キャンパスを再現した「バーチャル広小路~立体CG映像による広小路キャンパス再現~」などの企画を行った。
なお、立命館大学校友会からはアニバーサリープロジェクトブースを出店。大勢の校友の方が集り賑わった。
「ホームカミングデー」の開催にあたり、多大なご支援、ご協力を賜りました関係者の皆様方に厚く御礼申し上げます。
【ご出店頂いた都道府県校友会の皆様】
茨城県校友会
栃木県校友会
東京校友会
神奈川県校友会
新潟県校友会
福井県校友会
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http://www.ritsumei.ac.jp/rs/tokushu/100608/index.html