5月29日(土)16:00より、京都市にある「桃園亭」において、「立命館大学ウリ同窓会 第42回定期総会」が開催され、56名(内、現役学生8名)の校友が参加した。
第一部「記念講演」は、李建徳副会長(S50経)の司会により、金尚均龍谷大学法科大学院教授(H2法)を講師にお迎えし、「民族教育の現在」と題し、熱く分かりやすい講演をいただいた。参加者は熱心に聞き入っており、講演後には、現役学生より花束贈呈が行なわれた。
第二部「定期総会」においては、引き続き、李副会長の司会により開会され、冒頭、本郷真紹副総長と村上吉胤校友・父母課長が紹介された。まず最初に、全員で物故同窓への黙とうをおこなった後、申俊雨会長(S44営)より、「2年後のウリ同窓会創立60周年に向け、積極的かつ活発な活動を行なおう!」との挨拶があった。その後、鄭甲寿事務局長より、「2009年度事業・会計報告」「2010年度事業目標」「会則改正の提案、審議」が行なわれ、全て拍手で承認された。加えて、申会長より、「相談役・顧問・役員の紹介」が行なわれ、同じく拍手で承認された。最後に、全員で記念写真を撮影し、定期総会は終了した。
第三部「懇親会」は、張禹基副会長(S50理)の司会により開会され、まず冒頭、申会長より、「母校のおかげで今がある。我々は、母校の発展を祈念している。」との挨拶があった。次に、来賓挨拶として、本郷副総長より、大学の近況と学生の成長について、熱い挨拶を頂戴し、挨拶終了後には、現役学生から花束贈呈が行なわれた。ここで祝電披露に後、黄珍郡氏(S33法)の乾杯の辞により開会となった。懇親会の中では、来賓として、京都大学統一同窓会の陸壽一会長、同志社大学コリアクラブの崔龍漢会長、村上校友・父母課長が挨拶を行なった。その後、参加者3分間スピーチや、現役学生(8名)の自己紹介等があり、大いに盛り上がった。
最後は、金明弘氏(S51経)の閉会の辞でお開きとなった。