5月29日(土)18時より東京、表参道にあるラボエム骨董通り店にて関東地区新人歓迎会を開催した。今回の歓迎会は立命館大学校友会と埼玉、千葉、東京、神奈川の1都3県校友会が主催となり実施。今年の1月から若手校友を中心に準備が進められていた。
当日は小雨降るなか165名もの校友が参加し、当初予定を大きく上回り、店舗の限界収容人数に迫る超満員となった。さらに、参加者の半分が2010年度卒の新社会人であり、残り4割弱が社会人2年目以降の20代校友で占められており、若手校友が一堂に会する場となった。
歓迎会は住野公一立命館大学校友会副会長(S45経済)の開会挨拶からスタートし、山本良夫千葉県校友会会長(S37経済)からは若手校友への激励のメッセージが伝えられ乾杯のご発声を頂いた。その後、新社会人川柳という交流企画が行われ、歓談へと続いた。
新社会人川柳は、新入社員の気持ちをテーマに「5・7・5」の川柳をチームで1作品作り上げるという企画。年代問わず誰もが経験した新入社員時代を思い出すことで、グループ内で自然と話題が盛り上がり、会場は盛り上がりを魅せた。また、この審査員は主催校友会の方々が勤め各校友会賞を選定し、授与する運びとなった。
この審査時間を生かして、各校友会の活動状況について報告。参加者をあらかじめ居住地の都道府県別に分けていたため、ローカルトークにも花が咲き、校友会の方の説明にも熱心に耳を傾けていた。
その後、審査結果の発表。選ばれた作品は各校友会より商品が授与され喜んでいた。結果発表後は歓談。165名の校友が、旧友との再会を果たしたり、新しい繋がりを作ったりと楽しんでいた。
最後は立命館大学社会連携部の次長宮下明大からホームカミングデーの宣伝が行われ、今回の新人歓迎会のスタッフ代表を務める小澤拓己 (H15理工)と原田育子(H21文)より閉会挨拶が述べられ、会は盛況のうちに幕を閉じた。
なお、校友会本部からは宮下明大社会連携部次長と田中稔校友・父母課長の他に森山寛課員が参加した。
【社会人川柳企画受賞作品】
埼玉県校友会賞 新聞を 初めて読んだ 四つ折で
千葉県校友会賞 初任給 三日で全部 なくなった
東京校友会賞 あいさつの 声がでかすぎ 今のうち
神奈川県校友会賞 出社して 足元見たら スニーカー