5月9日(日)午後4時から、ホテル日航奈良(飛天の間)において、立命館大学奈良県北部校友会(立命若草会)の発足記念総会が開催された。昭和20年卒業の大先輩から平成22年卒業の新校友までの約180名が参加した。
冒頭、岩井將会長(S37法)の挨拶の後、来賓を代表して川本八郎立命館顧問・前理事長がお祝いの言葉を述べられた。続いての議事では発足経過が報告された後、「会則の制定」と同会、および旧奈良若草会の平成20、21年度の「会務報告と同好会活動報告」「会計報告、監査報告」ならびに「新役員」が承認された。その後、縄本敏立命館大学校友会事務局長・立命館社会連携部長より学園の近況報告が行われた。この日は、松本博文立命館大学応援団OB会洛翠会会長もご来賓された。
さらに、校友の藤岡正氏(S45経営)が代表を務めるマンドリンアンサンブル「まほろば」が奈良女子大学OG合唱団の協力を得て演奏を行い、優美な音色が会場を包み込んでいた。その後、参加者全員の記念撮影を行った。
引き続いての懇親会では高田能人氏(S47法)の指揮のもと、全員で校歌を斉唱の後、全員で乾杯して歓談がスタート。世代を超えた交流など、各テーブルで様々な盛り上がりをみせていた。最後は松尾悠氏(H22理工)とチアリーダーのリードで、全員で応援歌を斉唱して閉幕した。また、散会の前には、この日の懇親会前に撮影された記念写真が参加者全員に手渡されるなど、参加者への配慮に工夫がみられる運営が行われていた。