快晴に恵まれた5月15日土曜日、18時より長崎市のホテルニュータンダの屋上ビアガーデンにおいて、長崎県校友会主催『平成22年3月卒業生歓迎会』が開催された。今回同会には、4月の就職後長崎に配属となった廣田恵介氏(平22国)ならびに福岡出身の権藤彰氏(平22文)の2名が新卒校友として参加し、長崎県内各地より駆けつけた同県校友会の先輩校友16名(女子5名含む)より大きな歓迎を受けた。
潮の香りを含んだ夕風が吹き抜け、正面に稲佐山、眼下に長崎港、そして背後に明かりが瞬き始めた坂の街並みを望む絶好のロケーションのなか会は始まり、当日の最年長参加者である井上幸雄氏(昭48文)による乾杯発声の後、山口孝司事務局長(昭51産)ならびに村崎浩史副会長(平14営)の発案により参加者一人ひとりによる自己紹介スピーチが行われることとなった。
新卒校友2名はじめ、今回初参加となる先輩校友4名も含む全員により、現在の仕事内容や立命館学生時代の思い出などバラエティ豊かなスピーチが展開されるなか、参加者より各種の質問が飛び出したり、また、他府県出身で現在長崎に赴任中の校友同志で、出身地や実家所在地が近隣であることが思いがけず判明したりするなど、終始和気藹々とした雰囲気のなか歓迎会は進行された。
会の最後、締めの挨拶は新卒校友を代表して廣田氏が担うことになり、「京都から赴任して分からないことばかりであったが、長崎の地にかくも温かく頼もしい立命館の先輩が多数おられることがわかり、大変心強く思った。これからの数年間充実した長崎生活を送ることができそうだ」との挨拶に、全員より大きな声援が寄せられた。
今回、校友会事務局からは野村慶人校友・父母課員が参加した。
本会の模様については、長崎県校友会ホームページにおいても紹介されています。同県校友会では、次回8月にも懇親会を計画中とのことです。
長崎県校友会HPはコチラ→http://alumni.ritsumei.jp/nagasaki/