学位授与式では、川口清史総長が学位取得者一人一人に学位記を授与した。

　川口総長は祝辞で、「博士学位は授与された皆さんにとっても特 別なものだと思いますが、大学においても、大学の総合的な教育力の指標となる特別なものです。その学位を取得されたみなさんを中心に、これから日本独自の 21世紀の知識基盤社会を形成していかねばなりません。各分野で世界に羽ばたく活躍をしていってほしい」と授与者を祝福した。

　また、学位取得者 代表挨拶では、村上康司さん(法学博士)が「ここまで支えてくださった人々には言葉にできないほどの感謝を感じています。今日から研究者としての人生がスタートしますが、これからも研究・学問に対して真摯に向かっていきたいと思います」と決意を表明した。

　授与式終了後には学長との記念撮 影やパーティーも開かれ、学位取得者はそれぞれの恩師や家族と喜びを分かち合った。

当日の写真はこちら。

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