3月15日(月)、立命館小学校にとってはじめての卒業式が挙行されました。厳かな雰囲気の中、120名の卒業生一人ひとりに校長先生から卒業証書が授与され、卒業生たちは緊張しながらも堂々と卒業証書を受け取りました。
校長先生の式辞では「卒業生のこれまでのあくなき向上心とたゆまぬ努力が学校を創ってきました。(中略)母校には嬉しいとき、相談があるときはいつでも来て下さい」と卒業生を送り出しました。また総長先生は「4年間、最高学年として頑張ってきてくれたお陰で、みんなが元気で楽しく学ぶ素敵な学校になりました」と卒業生の頑張りを讃えました。
最後に卒業生と在校生による「旅立ちのことば」では、在校生から「中学校という大きな舞台で存分に力を発揮して下さい」とエールを送ってもらい、卒業生からは「立命館小学校をさらに『命輝く学校』にしてください」と述べ、次いで「お世話になった人への感謝を忘れず、自分の『自信』と『期待』を胸に、前を向いて歩いていきます」と決意を述べました。それに対し、式場の参列者からは盛大な拍手で卒業生の前途をお祝いしました。
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