2010年3月31日より立命館大学国際平和ミュージアム中野記念ホールにて写真展を開催いたします。この写真展は立命館孔子学院が主催で、「周恩来と日本、そして京都」というテーマで行います。
4月4日(日)までの期間限定ですので、ご興味のある方はぜひご参加下さい。
(企画パフレット抜粋)
戦後の日中国交正常化を実現した象徴的人物である周恩来中国初代首相。青年時代に日本に渡った周恩来は、日本で視野を広げ、新しい思想に接するなど大きく成長しました。新中国建国後は日本との関係を重視し、1972年の日中国交正常化に尽力、最も多くの日本人と会見し、友情を交わした中国の指導者といわれています。卓越した外交手腕と高潔な人格は多くの日本人に強い印象を残しました。また周恩来は京都の嵐山と円山公園を幾度か訪れ、四篇の漢詩を詠うなど、多くの京都の人々にとって懐かしさと親しみを抱く人物であります。
この写真展を通して、多くの人々が日中の友愛の絆の大切さと素晴らしさに更なる思いを馳せていただけるよう期待します。
日時:2010年3月31日 ~ 4月4日 9時30分~16時30分
※3月31日(水)は10:30からオープニングセレモニーを行います。
参加費:無料
場所:立命館大学 国際平和ミュージアム 中野記念ホール
詳細はこちらをご覧下さい。