2月10日 (水)午後6時30分から、福岡市中央区の博多表邸にて福岡県校友会の新年会が催された。年始の多忙な状況により日程がずれこんだ上、急遽開催が決まったものの、北九州校友会から駆けつけた3名をあわせ計20名近くの参加者が参集し、終始熱い盛り上がりを見せた。
清家邦敏福岡県校友会会長(S36経:校友会本部副会長・九州地区連合会会長)からは、6月6日に衣笠キャンパスとBKCで催されるホームカミングデーと、10月30日(土)に福岡にて開催されるオール立命館校友大会に向けて一丸となり頑張りましょうとの挨拶があり、また百武喜美男副会長(S35理工)からは世代を超えて立命館の絆を深めていきましょうとさらなる連帯の呼びかけがあった。
その後、大学のホームカミングデー事務局から参加した布施亮介社会連携課長が、企画進捗状況や都道府県校友会ブース出店状況等について報告とお願いを行った。ブース出店については色々と検討されているが、当日の意見交換の中で具体的な方向性が見出されるなか、初村雅敬北九州校友会幹事長(S53経)の建設的な提起によって、参加者はより具体的なイメージを思い描くことができた。
会は五十嵐実幹事長(S50営)と藤厚久事務局長(S54営)の円滑な進行により、福岡県校友会のいつもながらの和気藹々で温かい時間が流れ、加えて以前校友会報「りつめい」の表紙にも登場した日本茶インストラクターの今村由美さん(H16法)と木部香里さん(H20政)の女性校友の参加もあって、最後まで華やかで熱い空気に包まれた。時間が経つのは早く、最後、ホームカミングデーのチラシを参加者全員が手に持ち記念撮影を行い、熱い時間の余韻に浸りながら散会となった。