1月30日(土)15時から、札幌市のホテルライフォート札幌で、北海道校友会が年次総会を開催。約100名が参加した。まず、立命館慶祥高校ブラスバンド部の皆さんによる学園歌や演歌、ロックなどを交えた楽曲演奏が行なわれ、拍手喝采の中、55回目の記念総会の封を切った。続いての、記念講演では、北海道がバドミントンで多くの強豪選手を輩出していることもあって、立命館大学バドミントン部による活動紹介が行われ、みな今後の活躍を期待して声援を送っていた。
続いて総会では、廣長明夫会長(S35理工)の挨拶の後、本郷真紹立命館副総長、林幸雄立命館大学校友会副会長をはじめ来賓が紹介され、来賓を代表して本郷副総長がご挨拶された。5~10月に毎月1回実施しているゴルフ同好会の"立同戦"や"関西六大学対抗戦"などのゴルフコンペの活動などの事業について報告し、会計報告と合わせて承認され、懇親会へと移った。
懇親会では、横山真副会長(S31経)の挨拶、乾杯で始まった後、林幸雄副会長の近況報告のほか、川崎昭治立命館慶祥中学・高校校長による近況報告や、ゴルフ同好会、平成の会の活動報告が行なわれた。途中、シンガーソングライターの中田雅史さん(H19産社)が熱唱し、アンコールでは55周年を記念して自身の曲をアレンジして歌うなど会場は盛り上がりを見せた。その後、お楽しみ抽選会など、目白押しの企画で交流が続き、20名を超える「平成の会」の若手と、昭和卒業の校友が楽しく懇親を進めていた。最後は全員で校歌・応援歌を斉唱し、乾杯で中締めとなり、場所を移しての2次会、3次会へと世代を超えた交流は続いた。