１月３０日（土）１１時から、札幌市のホテルライフォート札幌で「第１３回北朋会総会・懇親会」が開かれ、約４０名が参加した。北朋会は、北海道各地で教育関係に従事する校友の集まりで、さらに大きく輪を広げた交流を考えていこうと、昨年に続き北海道校友会総会と同日・同会場で開催した。
　会は、立命館慶祥中学・高校の中村素木先生（Ｈ１文）が進行を務め、東秀明先生（Ｓ５３産社・訓子府高校校長）が館山昭会長（Ｓ５２文・釧路星園高校校長）のに代わって開会の挨拶をされ、来賓紹介の後、参加者全員が自己紹介を行い、会計報告等が承認され、交流会へ移った。
　交流会は、本郷真紹立命館副総長の乾杯発声で始まり、教育に関する情報交換をするなどして盛り上がりを見せた。途中、上野隆三立命館常務理事から一貫教育の現状についてのお話があり、大西克樹立命館大学校友・父母課員による校友会の近況報告が行われた。交流会は１４時まで行われ、その後、同ホテルで行われた第５５回立命館大学北海道校友会へ舞台を移した。